昨年の11月からトイレの洋式化(和風便所から洋風便所へ)と既存の洋風便所の温便座への改修工事が終了し、先週の10日金曜日より供用開始となりました。
予定より2か月近く遅れ、子どもたちにはご不便を掛けてしまいましたが、ようやく使用できるようになり、ほっとしています。
昭和60年に移転新築して以来、本校には児童用のトイレが3か所あります。そのうち男子トイレは和風便所と洋風便所がそれぞれ1つ、女子トイレには洋風便所が1つに和風便所が2つ設置されていました。
今回、女子トイレの2つある和風便所のうち1つを洋風便所にする工事と一階にある教職員トイレの和風便所を洋風便所に改修する工事が行われました。また、並行して男子トイレと女子トイレに既存である洋風便所を温便座にする工事も同時に行いました。
時代の流れとともに、和風便所を使えない子どもが増えています。
厳冬の中、あったかい便座になってよかったです。
今回のトイレ工事で学んだことは、便器の受注にも外国の動向が大きく影響していること、日本は何事においても、すべて様々な分野で外国に依存していること(コロナワクチンなどもそうですね。)、そのためには、グローバル的に自立した多様性を尊重する子どもたちを育てていく必要があると実感しました。
そこで、未来へグローバルに羽ばたいていく「万世っ子」一人ひとりが育つための授業や教育活動を展開していきたいと考えます。保護者の皆様、地域の皆様方、ご理解とご協力をお願いいたします。