今日の2校時目に、1年生と5年生が合同で6年生へ感謝を伝える会がありました。
6年生へ感謝の気持ちをメダルや色紙にして一人ひとりに伝えました。
6年生も嬉しそうにプレゼントをもらっていました。
早いもので、卒業式まであと1週間となりました。小学生として、今の仲間を大切にし、一日一日を有意義な日々にしてほしいと思います。
私からも6年生へ卒業に向けた言葉を贈りました。その後、6年生とともに、「旅立ちの日に」を歌いました。6年生、今まで万世小を支えてくれて、ありがとうございました。
旅立ちの日に
作詞:小嶋 登
作曲:坂本 浩美
白い光りの中に 山なみは萌(も)えて
遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて 希望の風にのり
このひろい大空に 夢をたくして
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあのとき
心かよったうれしさに 抱き合った日よ
みんなすぎたけれど 思いで強く抱いて
勇気を翼に込めて 希望の風にのり
このひろい大空に 夢をたくして
いま 別れのとき
飛び立とう 未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい
このひろい 大空に
いま 別れのとき
飛び立とう 未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい
このひろい 大空に
今という一瞬(とき)を力の限り
校長 後藤 満男
今という瞬間(とき)を力の限りとは、今を精一杯、一生懸命、何事にも前向きに取り組んでほしいということです。
よく私たちは、「いっしょうけんめい」頑張りますと、よく言いますが、本当の意味を知っていますか?
昔は、「一所懸命(いっしょけんめい)」でした。鎌倉時代の武士の世界で、よく用いられた言葉です。
本来は、自分の住んでいる土地や褒美(ほうび)としてもらった土地を、命に懸けて、守りぬくという意味だったようです。
それが、時代とともに、「生きるか、死ぬか、差し迫った事態」という意味に変わり、現在では、「命懸けで事にあたること。必死にすること。」に変わってきたようです。そして、意味の変化と共に、明治の頃から「いっしょう」と延ばし、「一生懸命」 と書くようになったようです。
校長 後藤 満男
今という瞬間(とき)を力の限りとは、今を精一杯、一生懸命、何事にも前向きに取り組んでほしいということです。
よく私たちは、「いっしょうけんめい」頑張りますと、よく言いますが、本当の意味を知っていますか?
昔は、「一所懸命(いっしょけんめい)」でした。鎌倉時代の武士の世界で、よく用いられた言葉です。
それが、時代とともに、「生きるか、死ぬか、差し迫った事態」という意味に変わり、現在では、「命懸けで事にあたること。必死にすること。」に変わってきたようです。そして、意味の変化と共に、明治の頃から「いっしょう」と延ばし、「一生懸命」 と書くようになったようです。
ところで、私の場合、いつも「一所懸命」に生きたいと思っています。「一生懸命」ですと、毎日365日頑張るのは、至難の業(わざ)で、大変だからです。 だから、私は、その瞬間ごとに懸命に生きる「一所懸命」の方を選んでいます。「一所懸命」勉強し、次の瞬間には、「一所懸命」に休むのです。そうすれば、勉強にも、生活にも、けじめがついて、何事にも集中して取り組めるような気がするからです。
皆さんも、今という瞬間を力の限り、精一杯生きてほしいと思います。そうすれば、いろんな感動や夢が生まれてくると思います。
今を大切に生きる! 今という一瞬(とき)を力の限り!
6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。