4月28日(木)に授業参観並びに学級懇談会を実施しました。コロナまん延防止対策として、PTA総会並びに教育後援会総会については紙面開催となりました。
なお、当日はPTA会長の佐藤大輔様と教育後援会会長の山田長一様よりテレビ放送によるご挨拶を頂戴いたしました。ありがとうございました。
保護者の皆様方には、ご多忙のところ、ご参集していただき、誠にありがとうございました。
校長あいさつ(テレビ放送)
今年度は新一年生26名を迎え、全校児童216名でスタートしました。現在、6年生が中心となって、1・2年生を引っ張ってくれています。そのおかげもあり、学校全体が落ち着いていて、いいスタートが切れたと思います。
さて、本校2年目となりました、校長の後藤満男(みちお)です。今年度も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
先ほど、各担任の先生の授業をご覧になっていただき、保護者の皆様は、どう思われましたか?多分、どのクラスの先生も子どもたちのため、熱心に授業をされていることに気づかれたことでしょう。本校の先生方は全員、子ども思いで、何事にも一生懸命に取り組んでくださる、素晴らしい先生方ばかりで、万世小の自慢です。保護者の皆様、ぜひ、安心して、お子様を任せていただければと思います。そして、不安なこと、疑問なことなど、いつでも学校に問い合わせしてください。
ところで、本日の授業参観について、米沢市のコロナの状況から、中学校において中止にした学校もあるようです。本校も開催をするか、中止にするかで迷いましたが、各担任の先生方の熱心な姿を保護者の皆様方にお見せしたいという事と、今、コロナ禍の中、ロシアによるウクライナ戦争など、世の中が暗い状況にあります。しかし、子どもたちが5年後、10年後、20年後と大人になった時、「あの時の先生や親があきらめないで、何回も検討して、様々工夫しながら、僕たちや私たちのためにやってくれたんだ。だから、何事にもあきらめないで頑張ろう。」と思える米沢弁で言う「がってしない子ども」を育てていきたい、その思いから、今回は実施させていただきました。
なお、今後、コロナがまん延する状況では休校や学級閉鎖もあるかもしれません。また、これからも行事のたびに、実施するか、中止するか迷うことが多々あると思いますが、将来の「万世っ子」のため、検討を重ね、進めてまいりたいと考えています。そして、「米沢のこと、万世のことが大好きな子ども」を育てていきたいと考えおります。今後も本校教育活動に対してのご理解とご協力をお願い申し上げ、私のあいさつとします。