5年1組とそよかぜ1組の児童38名が、3日(金)に萬世大路(栗子隧道)を約2間程度かけて歩きました。
万世コミュニテイセンターの館長さんをはじめ、万世コミセン、萬世大路保存会、森林セラピーガイドの丸山久さんら計9名の方のご協力のもと、栗子隧道の歴史や萬世大路周辺の草花の生態などたくさんのことを教えてもらいました。
ご多忙なところ、「万世っ子」のためにご足労をお掛けしました。いろいろとありがとうございました。
私も15年ぶりに登りましたが、以前より道が整備され、あちこちに看板が立っていて、その当時の歴史や草花の名前が誰にでも分かるよう工夫されていました。
木の幹に付けられた熊の爪あと |
これも長年にわたり、万世地区の方々が歴史的保存に尽力されてきた証として、今に至っているのだと歩いてみて実感しました。素晴らしい功績だと思います。
将来的には子どもたちが大人になり、萬世大路を歩いて地域の方々から学んだことを次の世代に継承していってほしいと思いました。そのことが更なる保存につながっていくと思います。5年生の皆さん、今回学んだことを今後の学校生活に活かしていってください。
この地区の「万世」を命名された明治天皇が休憩された場所です!