2021年4月30日金曜日

3年1組の皆さん、寒い中、ありがとうございます!

 


 
 今日の2校時目に、3年1組の29名の児童が、山形県の花「べにばな」の種をプランターに植える作業を行いました。「べにばな」の種の植え付け指導として、敬師の里未来づくり委員会「花と史跡の里づくり部会」の部長である鈴木彰一さん、米沢市産業部農政課の藤田淳史さん、劔持まい子さんの3名によるご指導のもと、4つのプランターに「べにばな」の種を植えました。

 


 また、先週から、そよかぜ1組の梅原太陽さん、小林幸生さん、2組の山崎義翔さんが中心に、グラウンドにあった花壇のパンジーをプランターに入れ替える作業を頑張ってくれました。そのおかげで、児童昇降口玄関が花でいっぱいになり、心が癒やされるようになりました。3年1組の皆さんも寒い中での作業でしたが、ありがとうございました。




 ちなみに、この「べにばな」の種を植える米沢市の事業は、今から11年前の平成22年度に関根小学校に元万世小校長の大池清人先生が教頭先生のころ、鈴木彰一さんとタイアップした取り組みで現在に至っているとの事でした。当時、NHKの大河ドラマ「天地人」の放映があり、直江兼続が主人公で、直江氏が整備された「直江石堤」に「べにばな」や桜、ひまわりなどを植樹し「海老ヶ沢愛ランド」という花畑にして地域づくりの一環として行っていたものを拡充してきたそうです。
 7月頃には、きれいな黄色い「べにばな」の花が咲くよう定期的に水かけをお願いします。